おもわず目を疑った記事：ウクライナ侵攻関連です

　今朝、タイトルだけでは意味がよくわからず、記事を読み始めて「えっ」と声が出てしまった。

　共同通信の記事です。

『アフリカ女性ら無人機製造か ロシア、虚偽広告で渡航200人』

　アフリカの女性たち200人（！）を偽りの広告で集めて渡航させ、1日12時間の労働に従事させるというのは、ちょっと想像の斜め上過ぎておどろきます。

　いやちょっとどころか相当やばいのではないでしょうか。国内で求人募集できないということ？　なぜわざわざ他国で虚偽広告を出してまで……？

　しかも従事しているのが無人機の製造とは――。

　渡航した方々の年齢は18～22歳とのことで若い方々が仕事を求めて応募したのでしょうか。ロシアの中部タタルスタン共和国にある工場だそうです。遠く離れた異国で彼女たちはどんな気持ちで働いているのでしょうか。想像するとほんとにおそろしいです。

当事者の話を引用して報じた。――（記事本文より）

　ということなのでかなり信憑性の高い話と考えていいのでしょうか。

　ロシアに関してはウクライナに侵攻したときにたくさんの子供たちをロシアに連れ去っていったとも報じられています。

　いまその子供たちはどんな生活を送っているのか……。

　なんだか暗い気持ちにさせられてしまいます。

　長びいている戦争、早く終わってほしいですね。